Cisco Video Surveillance Manager Applianceのデフォルトパスワードの脆弱性(cisco-sa-20180921-vsm)

critical Nessus プラグイン ID 122249

概要

リモートホストはデフォルトのパスワードの脆弱性による影響を受けます

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートホストにインストールされているCisco Video Surveillance Managerのバージョンはデフォルトパスワードの脆弱性による影響を受けます。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、「root」ユーザーとしてログインして任意のコマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

Cisco Video Surveillance Manager 7.12以降にアップグレードしてください。また7.12へのアップグレードを望まれないお客様はCisco TACにご連絡ください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1fc73780

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 122249

ファイル名: cisco-sa-20180921-vsm.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2019/2/15

更新日: 2019/10/31

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2018-15427

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:video_surveillance_manager

必要な KB アイテム: installed_sw/Cisco Video Surveillance Management Console

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/9/21

脆弱性公開日: 2018/9/21

参照情報

CVE: CVE-2018-15427

BID: 105381

CISCO-SA: cisco-sa-20180921-vsm

IAVA: 2019-A-0057