POS(Open Source Point of Sale)の格納型クロスサイトスクリプティング

medium Nessus プラグイン ID 122421

概要

リモートのWebサーバーで実行されているオープンソースPOS(Open Source Point of Sale)アプリケーションは、格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートWebサーバー上で実行されているオープンソースPOS(Open Source Point of Sale)アプリケーションは格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。- ユーザー指定の入力をユーザーに返す前に不適切に検証しているため、格納型クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。認証されたリモートの攻撃者がこれを悪用して、特別に細工されたリクエストを通じて、ユーザーのブラウザセッションで任意のスクリプトコードを実行できます。(CVE-2015-0299)

ソリューション

オープンソースPOS 3.0.0以降にアップグレードしてください

参考資料

https://github.com/opensourcepos/opensourcepos

http://www.nessus.org/u?3662fb24

https://github.com/opensourcepos/opensourcepos/issues/39

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 122421

ファイル名: open_source_pos_2_3_3.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/2/25

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2015-0299

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:open_source_point_of_sale_project:open_source_point_of_sale

必要な KB アイテム: www/PHP, Settings/ParanoidReport, installed_sw/Open Source Point of Sale

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/1/5

脆弱性公開日: 2015/9/29

参照情報

CVE: CVE-2015-0299