RARLAB WinRAR < 5.70 Beta 1の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 122448
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモートのWindowsホストにインストールされているアプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているRARLAB WinRARは、5.70 Beta 1より前のバージョンです。このため、以下の脆弱性の影響を受けます。

- ファイル「unacev2.dll」に「filename」フィールドに関連するエラーが存在するため、特別に細工されたACEアーカイブにより、保存先フォルダー外のファイルが上書きされる可能性があります。このようなファイルはシステムの起動場所にある場合があるため、次回の起動時に任意のコードが実行される可能性があります。(CVE-2018-20250)

ACEアーカイブとファイル名の処理に関連した入力検証エラーがファイル「unacev2.dll」に存在し、パストラバーサルパターンチェックが回避される可能性があります。(CVE-2018-20251)

- ACEとRARファイルの解析の処理に関連する領域外書き込みエラーが存在し、任意のコードが実行される可能性があります。(CVE-2018-20252)

- LHAとLZHファイルの解析の処理に関連する領域外書き込みエラーが存在し、任意のコードが実行される可能性があります。(CVE-2018-20253)

ソリューション

WinRARバージョン5.70 Beta 1以降にアップグレードしてください。

関連情報

https://research.checkpoint.com/extracting-code-execution-from-winrar/

https://github.com/Ridter/acefile

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 122448

ファイル名: winrar_5_70_beta_1.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/2/27

更新日: 2020/8/12

依存関係: winrar_win_installed.nbin

リスク情報

CVSS スコアのソース: CVE-2018-20250

VPR

リスクファクター: Critical

スコア: 9.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 6.8

Temporal Score: 5.9

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

現状ベクトル: E:H/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 7.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:rarlab:winrar

必要な KB アイテム: installed_sw/RARLAB WinRAR, SMB/Registry/Enumerated

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/2/20

脆弱性公開日: 2019/2/20

エクスプロイト可能

Core Impact

Metasploit (RARLAB WinRAR ACE Format Input Validation Remote Code Execution)

参照情報

CVE: CVE-2018-20250, CVE-2018-20251, CVE-2018-20252, CVE-2018-20253

BID: 106948

IAVA: 2020-A-0007