Microsoft SQL Server 2016および2017 x64のセキュリティ更新プログラム(2018年8月)(資格情報なしのチェック)

critical Nessus プラグイン ID 122486

概要

リモートのSQLサーバーは複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのMicrosoft SQL Serverにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、バッファオーバーフローの脆弱性の影響を受け、影響を受けるシステムにおいてリモートでコードが実行される可能性があります。
脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、SQL Server Database Engineのサービスアカウントのコンテキストでコードを実行する可能性があります。

ソリューション

Microsoftは、SQL Server 2016および2017のx64バージョン向けにパッチセットをリリースしました。

参考資料

http://www.nessus.org/u?02637930

http://www.nessus.org/u?b5296772

http://www.nessus.org/u?ded4707c

http://www.nessus.org/u?cc2f6328

http://www.nessus.org/u?4ab5e14c

http://www.nessus.org/u?0c6a7711

http://www.nessus.org/u?82d9f22e

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 122486

ファイル名: smb_nt_ms18_aug_mssql_remote.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/2/28

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 7.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2018-8273

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:sql_server

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/8/13

脆弱性公開日: 2018/8/14

参照情報

CVE: CVE-2018-8273

BID: 104967

MSFT: MS18-4293802, MS18-4293803, MS18-4293805, MS18-4293808, MS18-4458621, MS18-4458842

MSKB: 4293802, 4293803, 4293805, 4293808, 4458621, 4458842