NVIDIA Linux GPUディスプレイドライバーの情報漏えいの脆弱性(CVE-2018-6260)

medium Nessus プラグイン ID 122509

概要

リモートのLinuxホストにインストールされているディスプレイドライバーは、情報漏えいの脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートホストのNVIDIA GPUディスプレイドライバーソフトウェアにセキュリティ更新プログラムがありません。したがって、ローカル情報の漏えいの脆弱性による影響を受けます。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリに従って、NVIDIAグラフィックスドライバーをアップグレードしてください。

参考資料

https://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/4772

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 122509

ファイル名: nvidia_unix_2019_02.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2019/3/1

更新日: 2023/3/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

現状値: 1.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-6260

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:nvidia:gpu_driver

必要な KB アイテム: NVIDIA_UNIX_Driver/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/2/22

脆弱性公開日: 2018/11/13

参照情報

CVE: CVE-2018-6260

IAVA: 2019-A-0063-S