openSUSEセキュリティ更新プログラム:procps(openSUSE-2019-291)

critical Nessus プラグイン ID 122607

言語:

概要

リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

このprocpsの更新では、次のセキュリティ問題を修正します:

- CVE-2018-1122:上位のローカル権限昇格を防止します。ユーザーが攻撃者の制御下のディレクトリで、設定されていないHOMEでトップを実行する場合、攻撃者はconfig_file()関数の複数の脆弱性の1つを悪用して、権限昇格を実現する可能性がありました。(bsc#1092100)

- CVE-2018-1123:mmapのバッファオーバーフローによるpsでのサービス拒否を防止します。psの組み込みの保護機能により、オーバーフローしたバッファの終端でガードページがマッピングされます。これにより、この欠陥の影響がクラッシュ(一時的なサービス拒否)に限定されます(bsc#1092100)。

- CVE-2018-1124:file2strvec関数でヒープ破損の原因となる複数の整数オーバーフローを防止します。
これにより、プロセスを開始することでprocfsにエントリを作成できるローカルの攻撃者が権限昇格することが可能でした。その結果、他のユーザーが実行するprocユーティリティでクラッシュや任意コード実行が発生する可能性がありました(bsc#1092100)。

- CVE-2018-1125:pgrepでのスタックベースのバッファオーバーフローを防止します。この脆弱性は、クラッシュへの影響を制限するFORTIFYによって緩和されました(bsc#1092100)。

- CVE-2018-1126:切り捨て/整数オーバーフローの問題を防止するため、proc/alloc.*の整数サイズが正しいことを確認してください(bsc#1092100)。

(これらの問題は、すでにSUSE Linux Enterprise 12 SP3およびSP4に対してリリースされています。)

以下の非セキュリティ問題も修正されました:

- 古いデータを表示しているCPUサマリーを修正します。(bsc#1121753)

この更新はSUSEからインポートされました:SLE-12:更新プロジェクトを更新します。

ソリューション

影響を受けるprocpsパッケージを更新してください。

関連情報

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1092100

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=1121753

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 122607

ファイル名: openSUSE-2019-291.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/3/5

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.5

Temporal Score: 5.9

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

現状ベクトル: E:POC/RL:OF/RC:C

CVSS v3

リスクファクター: Critical

Base Score: 9.8

Temporal Score: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:libprocps3, p-cpe:/a:novell:opensuse:libprocps3-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:procps, p-cpe:/a:novell:opensuse:procps-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:procps-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:procps-devel, cpe:/o:novell:opensuse:42.3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/3/4

脆弱性公開日: 2018/5/23

参照情報

CVE: CVE-2018-1122, CVE-2018-1123, CVE-2018-1124, CVE-2018-1125, CVE-2018-1126