nginx <= 1.3.13 安全ではないログアクセス許可

high Nessus プラグイン ID 122612

概要

リモートのWebサーバーは、情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。

説明

サーバーの応答ヘッダーによると、インストールされているnginxのバージョンは1.3.13かそれより前です。したがって、ファイルシステムのアクセス許可が安全ではないため、情報漏えいの可能性があるログファイルの作成および処理に関連する問題の影響を受けます。

ソリューション

nginx 1.3.14 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.openwall.com/lists/oss-security/2013/02/22/1

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 122612

ファイル名: nginx_CVE-2013-0337.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: combined

エージェント: unix

ファミリー: Web Servers

公開日: 2019/3/5

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2013-0337

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:nginx:nginx

必要な KB アイテム: installed_sw/nginx

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/2/21

脆弱性公開日: 2013/2/21

参照情報

CVE: CVE-2013-0337

BID: 58105