このsssdの更新では、次の問題を修正します：

修正されたセキュリティ脆弱性：

CVE-2019-3811：fallback_homedirが空のホームディレクトリに「/」を返す問題を修正します（bsc#1121759）

その他のバグ修正と変更：ignore_group_membersが設定されている場合、sdap_save_grpmem()をスキップします。（bsc#1082568）

まだキャッシュされていない場合にのみ、プライマリグループを検索します（bsc#1082568）

/var/lib/sss/mcディレクトリをインストールして、sssdキャッシュ無効化動作を修正します。 Josef Cejka氏により作成された仕様パッチ。（bsc#1039567）sudoプロバイダーのセグメンテーション違反を修正します（bsc#977224）。

sss_cacheのセグメンテーション違反を修正します（bsc#976038）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLES12セキュリティ更新プログラム：sssd（SUSE-SU-2019:0552-1）

medium Nessus プラグイン ID 122663

バージョン 1.5