openSUSEセキュリティ更新プログラム：gd（openSUSE-2019-735）
high Nessus プラグイン ID 123317
Language:
概要
リモートのopenSUSEホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。説明
gd用のこの更新プログラムでは、以下の問題が修正されています：修正されたセキュリティ問題：
- CVE-2018-1000222：リモートコード実行が発生する可能性のあるgdImageBmpPtr()の二重解放の脆弱性が修正されました。これは、特別に細工されたJPEG画像ファイルを介して悪用される可能性がありました。（bsc#1105434）
この更新はSUSEからインポートされました：SLE-15：更新プロジェクトを更新します。
ソリューション
影響を受けるgdパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 123317
ファイル名: openSUSE-2019-735.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: SuSE Local Security Checks
公開日: 2019/3/27
更新日: 2021/1/19
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.8
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: High
基本値: 8.8
現状値: 7.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:gd, p-cpe:/a:novell:opensuse:gd-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:gd-debugsource, p-cpe:/a:novell:opensuse:gd-devel, p-cpe:/a:novell:opensuse:libgd3, p-cpe:/a:novell:opensuse:libgd3-32bit, p-cpe:/a:novell:opensuse:libgd3-32bit-debuginfo, p-cpe:/a:novell:opensuse:libgd3-debuginfo, cpe:/o:novell:opensuse:15.0
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list, Host/cpu
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/3/23
脆弱性公開日: 2018/8/20
参照情報
CVE: CVE-2018-1000222