Microsoft Officeで信頼できないマクロの実行が有効になっている

high Nessus プラグイン ID 123459

概要

リモートホストにインストールされているMicrosoft Officeアプリケーションで、信頼できないマクロの実行設定が有効になっています。

説明

リモートホストにインストールされているMicrosoft Officeアプリケーションで、信頼できないマクロの実行設定が有効になっています。

注:このプラグインは、Microsoft Office製品が実際にインストールされているかどうかを最初にチェックします。存在する場合、Officeアプリケーションが信頼できないマクロの実行を許可するときに設定されるレジストリキーが列挙されます。状況によっては、Microsoft Office製品がインストールされていない場合でも、信頼できないマクロの実行を可能にするレジストリ設定がまだ存在し設定されている可能性があります。このシナリオでは、これらのレジストリキーをチェックするためにこのプラグインをパラノイドモードにする必要があります。

ソリューション

信頼できるマクロの実行設定を無効にします。

参考資料

http://www.nessus.org/u?6b8542dc

http://www.nessus.org/u?308194e9

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 123459

ファイル名: smb_nt_office_macro_enabled.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/3/28

更新日: 2023/10/18

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

CVSS スコアの根本的理由: Tenable research analyzed the issue and assigned a score for it.

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: manual

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:L/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:microsoft:office

必要な KB アイテム: SMB/MS_Bulletin_Checks/Possible