このliblouisの更新では、次の問題を修正します：

修正されたセキュリティ問題：

CVE-2018-17294：リモートの攻撃者がサービス拒否を引き起こす可能性があるmatchCurrentInput関数の領域外読み取りが修正されました。（bsc#1109319）

CVE-2018-11410：compileTranslationTable.cにあるcompileRule関数の無効な解放を修正しました（bsc#1094685）

CVE-2018-11440：compileTranslationTable.cの関数parseChars() のスタックベースのバッファオーバーフローを解決しました（bsc#1095189）

CVE-2018-11577：logging.cのlou_logPrintにあるセグメンテーション違反を修正しました（bsc#1095945）

CVE-2018-11683：compileTranslationTable.cの関数parseChars() のスタックベースのバッファオーバーフロー（これはCVE-2018-11440とは異なる脆弱性です）を解決しました（bsc#1095827）

CVE-2018-11684：compileTranslationTable.cの関数includeFile()のスタックベースのバッファオーバーフローを解決しました（bsc#1095826）

CVE-2018-11685：compileTranslationTable.cの関数compileHyphenation() のスタックベースのバッファオーバーフローを解決しました（bsc#1095825）

CVE-2018-12085：compileTranslationTable.cの関数parseChars() のスタックベースのバッファオーバーフロー（これはCVE-2018-11440とは異なる脆弱性です）を解決しました（bsc#1097103）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム：liblouis（SUSE-SU-2019:0795-1）

critical Nessus プラグイン ID 123501

変更ログが見つかりません