自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS XE ソフトウェアは以下の脆弱性の影響を受けます

  - Cisco IOS XE ソフトウェアのギガビットイーサネット管理インターフェースのアクセス制御リスト (ACL) 機能の脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者がギガビットイーサネット管理インターフェースで設定されている IP アドレスにアクセスする可能性があります。この脆弱性は、Cisco IOS XE ソフトウェア 16.1.1 リリースで導入された論理エラーによるもので、ACL を管理インターフェースに適用するときに ACL が機能しなくなります。管理インターフェース経由でデバイスにアクセスを試みることで、攻撃者がこの問題を悪用する可能性があります。(CVE-2019-1759)

詳細については、付属の Cisco BID および Cisco Security Advisory を参照してください

検出

Cisco IOS XE ソフトウェアのギガビットイーサネット管理インターフェースのアクセス制御リストをバイパスする脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 123793

バージョン 1.13