Cisco IOS XEソフトウェアのネットワークベースのアプリケーション認識によるサービス拒否の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 123794

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概要

リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません

説明

自己報告されたバージョンによると、Cisco IOS XEソフトウェアは次の複数の脆弱性の影響を受けます。- Cisco IOSソフトウェアとCisco IOS XEソフトウェアのNetwork-Based Application Recognition（NBAR）機能に複数の脆弱性があるため、認証されていないリモートの攻撃者が影響を受けるデバイスをリロードさせる可能性があります。これらの脆弱性は、DNSパケットの解析問題によるものです。細工されたDNSパケットを、影響を受けるバージョンを実行していてNBARが有効になっているルーターを通じて送信することで、攻撃者がこれらの脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者は影響を受けるデバイスをリロードさせ、サービス拒否（DoS）状態を引き起こす可能性があります。（CVE-2019-1738、CVE-2019-1739、CVE-2019-1740）詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。