自己報告されたバージョンによると、このCisco Small Business RVシリーズのルーターは複数の脆弱性の影響を受けます。- Cisco Small Business RV320およびRV325 Dual Gigabit WAN VPN RouterのWebベース管理インターフェイスの脆弱性により、認証されたリモートの攻撃者が影響を受けるデバイスの管理者権限を使って任意のコマンドを実行する可能性があります。この脆弱性は、ユーザー指定の入力の検証が不適切なために発生します。悪意のあるHTTP POSTリクエストを、影響を受けるデバイスのWebベース管理インターフェイスに送信することにより、攻撃者がこの脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者が基本のLinuxシェルで任意のコマンドをルートとして実行する可能性があります。（CVE-2019-1652）- Cisco Small Business RV320およびRV325 Dual Gigabit WAN VPN RouterのWebベース管理インターフェイスの脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が秘密情報を取得する可能性があります。この脆弱性は、URLに対するアクセス制御が不適切なために発生します。HTTPまたはHTTPS経由で影響を受けるデバイスに接続し、特定のURLをリクエストすることで、攻撃者がこの脆弱性を悪用する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がルーターの設定や詳細な診断情報をダウンロードする可能性があります。（CVE-2019-1653）詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください

検出

Cisco Small Business RV320およびRV325ルーターの複数の脆弱性（cisco-sa-20190123-rv-inject、cisco-sa-20190123-rv-info）

high Nessus プラグイン ID 124060

依存が見つかりません