Ubuntu 18.04 LTS : OpenJDK 11の脆弱性 (USN-3949-1)
low Nessus プラグイン ID 124116
Language:
概要
リモートの Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。説明
OpenJDK Library サブシステムに、メモリ漏洩の問題があることがわかりました。攻撃者がこれを利用して、秘密情報を漏えいしたり、Javaサンドボックスの制限をバイパスしたりする可能性があります。(CVE-2019-2422)
この更新プログラムで、Ubuntu 18.04 LTSのOpenJDKパッケージはOpenJDK 10からOpenJDK 11に移行しました。いくつかの追加パッケージが更新され、OpenJDK 11と互換性を持つようになりました。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Low
ID: 124116
ファイル名: ubuntu_USN-3949-1.nasl
バージョン: 1.8
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2019/4/17
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.2
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 2.6
現状値: 1.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:N/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2019-2422
CVSS v3
リスクファクター: Low
基本値: 3.1
現状値: 2.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:R/S:U/C:L/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-jdk, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-jdk-headless, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-jre, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-jre-headless, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-jre-zero, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-source, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:18.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:openjdk-11-demo
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/4/16
脆弱性公開日: 2019/1/16
参照情報
CVE: CVE-2019-2422
USN: 3949-1