RHEL 7：wget（RHSA-2019:1228）
critical Nessus プラグイン ID 125054
Language:
概要
リモートの Red Hat ホストに wget のセキュリティ更新プログラムが適用されていません。説明
リモートRedhat Enterprise Linux 7ホストに、RHSA-2019:1228アドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。- wget: do_conversion() におけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性 (CVE-2019-5953)
Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。
ソリューション
RHEL wget パッケージを、RHSA-2019:1228 のガイダンスに基づいて更新してください。参考資料
http://www.nessus.org/u?481edfda
https://access.redhat.com/errata/RHSA-2019:1228
https://access.redhat.com/security/updates/classification/#important
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 125054
ファイル名: redhat-RHSA-2019-1228.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: local
エージェント: unix
公開日: 2019/5/14
更新日: 2024/4/28
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2019-5953
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:wget, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:7
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/5/14
脆弱性公開日: 2019/5/17
参照情報
CVE: CVE-2019-5953