VMware Workstation 15.x < 15.1.0のDLLハイジャックの脆弱性(VMSA-2019-0007)

high Nessus プラグイン ID 125224

概要

リモートのWindowsホストにインストールされている仮想化アプリケーションは、DLLハイジャックの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているVMware Workstationのバージョンは、15.1.0より前の15.xです。したがって、DLLハイジャックの脆弱性の影響を受けます。認証された攻撃者がこれを悪用し、ホストシステムへの権限のあるアクセス権または管理者のアクセス権を取得する可能性があります。

ソリューション

VMware Workstationバージョン15.1.0以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?a8109771

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 125224

ファイル名: vmware_workstation_win_vmsa_2019_0007.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/5/16

更新日: 2019/10/30

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 9.3

Temporal Score: 7.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2019-5526

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:vmware:workstation

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/5/14

脆弱性公開日: 2019/5/14

参照情報

CVE: CVE-2019-5526

BID: 108333

VMSA: 2019-0007