FreeBSD: suricata -- バッファオーバーリード（3b903bf3-7f94-11e9-8a5f-c85b76ce9b5a）
critical Nessus プラグイン ID 125439
Language:
概要
リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。説明
Mitre による報告：4.1.4より前のSuricata 4.1.xで問題が見つかりました。SSHParseBanner関数の入力が1つの\n文字のみである場合、プログラムでヒープベースのバッファオーバーリードが発生します。この原因は、\rの誤った検索により整数アンダーフローが発生することにあります。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
https://suricata-ids.org/2019/04/30/suricata-4-1-4-released/
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 125439
ファイル名: freebsd_pkg_3b903bf37f9411e98a5fc85b76ce9b5a.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
公開日: 2019/5/28
更新日: 2020/1/15
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.5
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:suricata, cpe:/o:freebsd:freebsd
必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/5/26
脆弱性公開日: 2019/3/15
参照情報
CVE: CVE-2019-10053