Oracle MySQLコネクタの詳細不明な脆弱性(2019年1月のCPU)

high Nessus プラグイン ID 125547

概要

リモートホストは、詳細不明な脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされているOracle MySQLコネクタのバージョンは、2.x <= 2.1.8または8.x <= 8.1.13です。このため、Connector/Pythonサブコンポーネントの詳細不明な脆弱性の影響を受けます。この脆弱性により、認証されていない攻撃者が、TLSを介したネットワークアクセスを使用してMySQLコネクタを危険にさらす可能性があります。攻撃が成功すると、重要なデータに不正にアクセスされる可能性があります。注意:Nessusはこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存しています。

ソリューション

2019年1月のOracle Critical Patch Updateアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?799b2d05

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 125547

ファイル名: oracle_mysql_connectors_cpu_jan_2019.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2019/5/29

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 5.8

Temporal Score: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2019-2435

CVSS v3

リスクファクター: High

Base Score: 8.1

Temporal Score: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:mysql_connectors

必要な KB アイテム: installed_sw/MySQL Connector

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/1/15

脆弱性公開日: 2019/1/15

参照情報

CVE: CVE-2019-2435

BID: 106616