Ubuntu 16.04 LTS:apparmor更新(USN-4008-2)

high Nessus プラグイン ID 125767
New! Vulnerability Priority Rating (VPR)

Tenable では、すべての脆弱性に対して動的な VPR が計算されます。VPR は脆弱性の情報を、脅威インテリジェンスや機械学習アルゴリズムと組み合わせて、攻撃時に最も悪用される可能性の高い脆弱性を予測します。詳細は、 「VPR とは何で、CVSS とはどう違うのか」を参照してください。

VPR スコア : 8.4

概要

リモートのUbuntuホストに1つ以上のセキュリティ関連のパッチがありません。

説明

USN-4008-1はLinuxカーネルでの複数のセキュリティ問題を修正しました。この更新プログラムでは、CVE-2019-11190の修正を適用してもLinuxカーネルで正常に動作するよう、AppArmorポリシーに対応する変更が加えられます。これらを変更しないと、mmap('m')規則がないため、一部のプロファイル遷移が意図せずに拒否されることがあります。元のアドバイザリの詳細:Robert Swiecki氏は、Linuxカーネルがsetuid elfバイナリに対して特定の状況でAddress Space Layout Randomization(ASLR)を適切に適用していないことを発見しました。ローカルの攻撃者がこれを利用して、setuid elfバイナリの既存の脆弱性を悪用する確率を高める可能性があります。(CVE-2019-11190)LinuxカーネルのLSI Logic MegaRAIDドライバーにNULLポインターのデリファレンスの脆弱性があることがわかりました。ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こす可能性があります。(CVE-2019-11810)LinuxカーネルのReliable Datagram Sockets(RDS)プロトコル実装に、メモリ解放後使用(Use After Free)につながる競合状態があることがわかりました。RDSプロトコルはUbuntuではデフォルトでブラックリスト化されています。有効化された場合、ローカルの攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否(システムクラッシュ)を引き起こしたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。(CVE-2019-11815)Federico Manuel Bento氏は、Linuxカーネルがsetuid a.outバイナリに対して特定の状況でAddress Space Layout Randomization(ASLR)を適切に適用していないことを発見しました。ローカルの攻撃者がこれを利用して、setuid a.outバイナリの既存の脆弱性を悪用する確率を高める可能性があります。(CVE-2019-11191)強化策として、この更新プログラムではa.outのサポートを無効にします。注意:Tenable Network Securityは、前述の説明ブロックをUbuntuセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受けるapparmor-profilesやpython3-apparmorパッケージを更新してください。

関連情報

https://usn.ubuntu.com/4008-2/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 125767

ファイル名: ubuntu_USN-4008-2.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/6/7

更新日: 2020/1/10

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

リスクファクター: High

VPR スコア: 8.4

CVSS v2.0

Base Score: 9.3

Temporal Score: 6.9

ベクトル: AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

CVSS v3.0

Base Score: 8.1

Temporal Score: 7.1

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: E:U/RL:O/RC:C

脆弱性の情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:apparmor-profiles, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python3-apparmor, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/6/5

脆弱性公開日: 2019/4/12

参照情報

CVE: CVE-2019-11190, CVE-2019-11191, CVE-2019-11810, CVE-2019-11815

USN: 4008-2