Citrix Application Delivery Managementエージェントの情報漏えい

critical Nessus プラグイン ID 126053

概要

リモートホストは、情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートのCitrix Application Delivery Management(ADM)エージェントは、管理インターフェイスにおける不適切なアクセス制御による情報漏えいの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたHTTPリクエストを介して、秘密情報を漏えいする可能性があります。

ソリューション

Citrix ADM Agentをバージョン12.1ビルド50.33以降、ADM Agent Cloudをバージョン13.0ビルド33.23以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://support.citrix.com/article/CTX247738

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 126053

ファイル名: citrix_adm_agent_cve-2019-9548.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/6/20

更新日: 2021/2/22

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-9548

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 9

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:citrix:application_delivery_management

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2019/3/11

脆弱性公開日: 2019/3/11

参照情報

CVE: CVE-2019-9548

BID: 107461