Cisco Firepower Management Center 6.2.3.x < 6.2.3.12/6.3.0.x < 6.3.0.3/6.4.0におけるXSS（cisco-sa-20190417-cfmc-xss）
medium Nessus プラグイン ID 126119
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概要
リモートホストにインストールされているネットワーク管理アプリケーションは、クロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョンによると、 Cisco Firepower Management Centerは、ユーザー指定の入力がユーザーに返される前に不適切に検証されているため、クロスサイトスクリプティング（XSS）の脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたURLをクリックするようユーザーを誘導して、ユーザーのブラウザーセッションで任意のスクリプトコードを実行する可能性があります。ソリューション
CiscoバグID CSCvn99712に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 126119
ファイル名: cisco-sa-20190417-cfmc-xss.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2019/6/24
更新日: 2023/3/7
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Low
基本値: 3.5
現状値: 2.6
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2019-1802
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 4.8
現状値: 4.2
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:firepower_management_center
必要な KB アイテム: Host/Cisco/firepower_mc/version
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/4/17
脆弱性公開日: 2019/4/17
参照情報
CVE: CVE-2019-1802