4.10.0 < 4.10.5 AC DC LDAPサーバーのサービス拒否の脆弱性(CVE-2019-12436)

medium Nessus プラグイン ID 126308

概要

リモートのSambaサーバーは、サービス拒否の脆弱性の影響を受ける可能性があります。

説明

リモートホストで実行されているSambaのバージョンは4.10.5より前の4.10.0です。したがって、AD DC LDAPサーバープロセスは、サービス拒否の脆弱性による影響を受ける可能性があります。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Sambaバージョン4.10.5以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.samba.org/samba/security/CVE-2019-12436.html

https://www.samba.org/samba/history/samba-4.10.5.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 126308

ファイル名: samba_CVE-2019-12436.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2019/6/27

更新日: 2021/6/3

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-12436

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:samba:samba

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, SMB/samba, SMB/NativeLanManager

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/6/19

脆弱性公開日: 2019/6/19

参照情報

CVE: CVE-2019-12436

BID: 108823

IAVA: 2019-A-0209-S