Ubuntu 16.04 LTS / 18.04 LTS : bzip2 のリグレッション (USN-4038-3)
high Nessus プラグイン ID 126503
Language:
概要
リモートの Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。説明
USN-4038-1 により、bzip2 の脆弱性が修正されました。この更新により、bzip2を不適切にするリグレッションが生じたことで、一部のファイルでCRCエラーが発生します。ご不便をお掛けして申し訳ございません。
元のアドバイザリの詳細：
bzip2が特定のファイルを不適切に処理することがわかりました。攻撃者がこの問題を悪用して、任意のコードを実行する可能性があります。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受ける bzip2、libbz2-1.0、libbz2-dev のパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 126503
ファイル名: ubuntu_USN-4038-3.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2019/7/5
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:bzip2, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libbz2-1.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libbz2-dev, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:18.04:-:lts
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/7/4
脆弱性公開日: 2019/7/4
参照情報
USN: 4038-3