Cisco Data Center Network Manager（DCNM）のWebベース管理インターフェイスの脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が認証をバイパスし、影響を受けるデバイスの管理者権限で任意のアクションを実行する可能性があります。この脆弱性は、影響を受けるDCNMソフトウェアの不適切なセッション管理が原因です。
 攻撃者がこの脆弱性を悪用し、細工されたHTTPリクエストを、影響を受けるデバイスに送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者は影響を受けるデバイスの管理者権限を取得する可能性があります。

自己報告されたバージョンによると、Cisco Data Center Network Managerは、脆弱性の影響を受けます。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください

検出

Cisco Data Center Network Manager<11.1(1)認証バイパスの脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 126643

バージョン 1.8