Foxit PhantomPDF < 9.6の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 126750

概要

リモートのWindowsホストにインストールされているPDFツールキットは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

バージョン情報によると、リモートのWindowsホストにインストールされているFoxit PhantomPDFアプリケーション (旧Phantom ) は、9.6より前です。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Foxit PhantomPDFをバージョン9.6以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?2f244c3e

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 126750

ファイル名: foxit_phantom_9_6.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/7/16

更新日: 2019/11/8

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-6776

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 6.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:foxitsoftware:phantom, cpe:/a:foxitsoftware:phantompdf

必要な KB アイテム: installed_sw/FoxitPhantomPDF

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/7/4

脆弱性公開日: 2019/7/4

参照情報

CVE: CVE-2019-13316, CVE-2019-13317, CVE-2019-14207, CVE-2019-14211, CVE-2019-14212, CVE-2019-14213, CVE-2019-6776