FreeBSD 11.x < 11.2-RELEASE-p7 / 12.x < 12.0-RELEASE-p1 bootpd スタックバッファオーバーフロー

critical Nessus プラグイン ID 126754

Language:

概要

リモートのFreeBSDホストに、セキュリティ関連の更新プログラムがありません。

説明

リモートホストで実行されているFreeBSDカーネルのバージョンは、11.2-RELEASE-p7より前の11.x、または12.0-RELEASE-p1より前の12.xです。したがって、bootpdのバッファオーバーフローの脆弱性の影響を受けます。bootpdでのネットワークが提供するデータの検証が不十分なため、悪意のある攻撃者がbootpパケットを細工する可能性があります。これにより、スタックバッファオーバーフローが引き起こされる可能性があります。バッファオーバーフローにより、サービス拒否またはリモートコードの実行が引き起こされる可能性があります。

ソリューション

適切なFreeBSDバージョンにアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?3ffd9047

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 126754

ファイル名: freebsd_sa-18-15_bootpd.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

ファミリー: FreeBSD Local Security Checks

公開日: 2019/7/17

更新日: 2024/5/9

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-17161

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/12/19

脆弱性公開日: 2018/12/19

参照情報

CVE: CVE-2018-17161

BID: 106292