Juniper Junos Space < 17.2R2の永続的なXSSの脆弱性(JSA10881)

medium Nessus プラグイン ID 126917

概要

リモートデバイスは、永続的なクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートデバイスで実行されているJunos Spaceのバージョンが< 17.2R2であるため、Junos Space Security Directorが使用するUIフレームワークにある永続的なクロスサイトスクリプティングの脆弱性の影響を受けます。リモートの認証された攻撃者がこれを悪用し、永続的で悪意のあるスクリプトを挿入したり、情報を盗み取ったり、アクションを実行したりする可能性があります。

ソリューション

Junos Space 17.2R2以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.juniper.net/JSA10881

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 126917

ファイル名: juniper_space_jsa10881.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2019/7/22

更新日: 2021/1/29

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-0047

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 5.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:juniper:junos_space

必要な KB アイテム: Host/Junos_Space/version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/10/10

脆弱性公開日: 2018/10/10

参照情報

CVE: CVE-2018-0047

BID: 108494

JSA: JSA10881