このopenexrの更新では、次の問題が修正されます：

キャッシュサイドチャネル攻撃の軽減：

CVE-2017-9111：ImfOptimizedPixelReading.hのstoreSSE関数におけるサイズ8の無効な書き込みを修正しました（bsc#1040109）。

CVE-2017-9113：ImfInputFile.cppのbufferedReadPixels関数におけるサイズ1の無効な書き込みを修正しました（bsc#1040113）。

CVE-2017-9115：=演算子関数inhalf.hのサイズ2の無効な書き込みを修正しました（bsc#1040115）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED15 / SLES15セキュリティ更新プログラム：openexr（SUSE-SU-2019:1963-1）

high Nessus プラグイン ID 127040

バージョン 1.5