PostgreSQL 11.x < 11.5のハッシュサブプランのクロスタイプ比較におけるメモリの漏えい

low Nessus プラグイン ID 127906

概要

リモートのデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている PostgreSQL のバージョンは、11.5 より前の 11.x です。したがって、メモリの漏えいの脆弱性の影響を受け、攻撃者がサーバーメモリの任意のバイトを読み取る可能性があります。

ソリューション

PostgreSQLをバージョン11.5以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.postgresql.org/about/news/1960/

https://www.postgresql.org/docs/11/release-11-5.html

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 127906

ファイル名: postgresql_20190809.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Databases

公開日: 2019/8/16

更新日: 2023/4/4

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

現状値: 2.6

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2019-10209

CVSS v3

リスクファクター: Low

基本値: 2.2

現状値: 2

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:H/UI:N/S:U/C:L/I:N/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:postgresql:postgresql

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/8/8

脆弱性公開日: 2019/8/8

参照情報

CVE: CVE-2019-10209

IAVB: 2019-B-0072-S