RHEL 6:chromium-browser(RHSA-2019:2670)

medium Nessus プラグイン ID 128536

概要

リモートのRed Hatホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

chromium-browserの更新プログラムが、Red Hat Enterprise Linux 6 Supplementaryで利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高と評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS(共通脆弱性評価システム)ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。Chromiumは、WebKit(Blink)で稼働するオープンソースのWebブラウザーです。この更新プログラムは、Chromiumをバージョン76.0.3809.132にアップグレードします。セキュリティ修正プログラム:* chromium-browser:Blinkにおけるメモリ解放後使用(Use After Free)(CVE-2019-5869)影響、CVSSスコア、謝辞、その他の関連情報を含むセキュリティ問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。

ソリューション

影響を受けるchromium-browserやchromium-browser-debuginfoパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?56598d13

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2019:2670

https://access.redhat.com/security/updates/classification/#important

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1748221

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 128536

ファイル名: redhat-RHSA-2019-2670.nasl

バージョン: 1.9

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/9/6

更新日: 2024/11/6

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

Vendor

Vendor Severity: Important

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-5869

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:chromium-browser, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/9/5

脆弱性公開日: 2019/11/25

参照情報

CVE: CVE-2019-5869

RHSA: 2019:2670