HP Smart Update Managerの認証されていないリモートアクセス。

critical Nessus プラグイン ID 128768

概要

リモートで実行されているソフトウェアまたはファームウェアの更新アプリケーションは、認証バイパスの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているHPE Smart Update Managerは、認証バイパスの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたリクエストを介して認証をバイパスし、アプリケーションで定義された任意のアクションを実行する可能性があります。

ソリューション

HP Smart Update Managerを8.3.5以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0a459a70

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 128768

ファイル名: hp_sum_cve-2019-11988.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/9/13

更新日: 2020/2/24

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-11988

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:hp:smart_update_manager

必要な KB アイテム: installed_sw/HP Smart Update Manager

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2019/5/31

脆弱性公開日: 2019/5/31

参照情報

CVE: CVE-2019-11988

HP: HPESBMU03922