RHEL 6/7:Satellite Server(RHSA-2019:2781)

high Nessus プラグイン ID 129142

概要

リモートのRed Hatホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

qpid-protonの更新プログラムがSatellite Tools 6.3で利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重大度高と評価しています。詳細な重大度評価を示すCVSS(共通脆弱性評価システム)ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。Red Hat Satelliteはシステム管理ソリューションです。これを使用することで組織は、組織のサーバーやその他クライアントシステムにパブリックインターネットアクセスを提供することなく、システムの構成や維持を行うことができるようになります。また、このソリューションは、事前に定義された標準のオペレーティング環境のプロビジョニングや構成管理も行います。セキュリティ修正プログラム:*qpid-proton:TLSの中間者攻撃(CVE-2019-0223)影響、CVSSスコア、謝辞、その他の関連情報を含むセキュリティ問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。

ソリューション

影響を受けるpython-qpid-proton、qpid-proton-c、qpid-proton-debuginfoの各パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?413cffaf

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2019:2781

https://access.redhat.com/security/updates/classification/#important

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1702439

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 129142

ファイル名: redhat-RHSA-2019-2781.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/9/23

更新日: 2024/4/27

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2019-0223

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.4

現状値: 6.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:H/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:redhat:enterprise_linux:5, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:python-qpid-proton, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:qpid-proton, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:qpid-proton-c, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:6, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:7

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/9/20

脆弱性公開日: 2019/4/23

参照情報

CVE: CVE-2019-0223

CWE: 300

RHSA: 2019:2781