Scientific Linux セキュリティ更新: SL7.x x86_64のdovecot(20190920)

critical Nessus プラグイン ID 129151

概要

リモートのScientific Linuxホストに1つ以上のセキュリティ更新プログラムがありません。

説明

セキュリティ修正プログラム:

- dovecot: IMAPとManageSieveのプロトコルパーサーでのNULLバイトの不適切な処理による領域外書き込み(CVE-2019-11500)

影響、CVSSスコア、謝辞、その他の関連情報を含むセキュリティ問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?86328509

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 129151

ファイル名: sl_20190920_dovecot_on_SL7_x.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2019/9/23

更新日: 2024/4/24

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-11500

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:dovecot, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:dovecot-debuginfo, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:dovecot-devel, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:dovecot-mysql, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:dovecot-pgsql, p-cpe:/a:fermilab:scientific_linux:dovecot-pigeonhole, x-cpe:/o:fermilab:scientific_linux

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/9/20

脆弱性公開日: 2019/8/29

参照情報

CVE: CVE-2019-11500