Ubuntu 16.04 LTS / 18.04 LTS : IBusのリグレッション (USN-4134-2)
high Nessus プラグイン ID 129289
Language:
概要
リモートの Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。説明
USN-4134-1でIBusの脆弱性が修正されました。このセキュリティ修正プログラムによって、Qt アプリケーションで使用した場合にリグレッションが導入されました。この更新プログラムは、セキュリティ修復プログラムを戻し、今後の調査を待つあいだ保留とされます。Simon McVittie氏は、IBusがその非公開のD-Busソケットで適切なアクセス制御を実施しないことを発見しました。別のユーザーのIBusソケットのアドレスを発見した権限のないローカルのユーザーがこれを悪用し、他のユーザーのキー入力を取得する可能性があります。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 129289
ファイル名: ubuntu_USN-4134-2.nasl
バージョン: 1.5
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2019/9/24
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:16.04:-:lts, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:18.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:gir1.2-ibus-1.0, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:ibus, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:ibus-gtk, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:ibus-gtk3, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:ibus-wayland, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libibus-1.0-5, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libibus-1.0-dev
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/9/23
脆弱性公開日: 2019/9/23
参照情報
USN: 4134-2