macOS 10.14.x < 10.14.6 SU2、10.13.x < 10.13.6更新プログラム2019-005、10.12.x < 10.12.6更新プログラム2019-005の領域外読み取りの脆弱性
critical Nessus プラグイン ID 129467
Language:
概要
リモートホストに、領域外読み取りの脆弱性を修正するmacOSの更新プログラムがありません。説明
リモートホストは、10.14.6追加アップデート2より前の10.14.x、10.13.6 セキュリティアップデート2019-005より前の10.13.x、10.12.6セキュリティアップデート2019-005より前の10.12.xのmacOS/Mac OS Xのバージョンを実行しています。したがって、領域外読み取りの脆弱性の影響を受けます。攻撃者がこの脆弱性を悪用し、アプリケーションをクラッシュさせたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。Nessusはこれらの問題をテストしていませんが、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。ソリューション
macOS 10.14.x < 10.14.6 SU2、10.13.x < 10.13.6更新プログラム2019-005、10.12.x < 10.12.6更新プログラム2019-005以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Critical
ID: 129467
ファイル名: macos_HT210589.nasl
バージョン: 1.4
タイプ: combined
エージェント: macosx
公開日: 2019/9/30
更新日: 2020/1/7
サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.9
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2019-8641
CVSS v3
リスクファクター: Critical
基本値: 9.8
現状値: 8.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:P/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:apple:mac_os_x, cpe:/o:apple:macos
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2019/9/26
脆弱性公開日: 2019/9/26
参照情報
CVE: CVE-2019-8641
BID: 109332
APPLE-SA: APPLE-SA-2019-9-26-2, HT210589