Puppet Enterprise 2016.x < 2016.4.12/2017.x < 2017.3.7/2018.x < 2018.1.1任意のコード実行の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 129760

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションは、コード実行の脆弱性の影響を受けます。

説明

信頼できないパスからの共有ライブラリに関連する権限昇格の脆弱性のため、Windowsエージェントにリモートコード実行の脆弱性が存在します。認証された権限のないローカルの攻撃者が、次回のPuppet実行で権限を昇格させるカスタムファクトを書き込む可能性があります。(CVE-2018-6513)

ソリューション

Puppet Enterpriseバージョン2016.4.12/2017.3.7/2018.1.1以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://puppet.com/security/cve/CVE-2018-6513

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 129760

ファイル名: puppet_enterprise_2017_3_7.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/10/9

更新日: 2019/10/17

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2018-6513

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 7.7

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:puppetlabs:puppet

必要な KB アイテム: puppet/rest_port, installed_sw/puppet_enterprise_console

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/6/7

脆弱性公開日: 2018/6/7

参照情報

CVE: CVE-2018-6513