Puppet Enterprise 2016.x<2016.4.15/2017.x < 2017.3.10/2018.x < 2018.1.4平文認証情報の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 129762

概要

リモートホストで実行されているWebアプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

ユーザーがロールベースのアクセス制御(RBAC)Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)でstartTLSを使用するように構成されている場合、平文認証情報の脆弱性が存在します。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、認証をバイパスし、ユーザーの認証情報を平文で表示する可能性があります。(CVE-2018-11749)

ソリューション

Puppet Enterpriseバージョン2016.4.15/2017.3.10/2018.1.4以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://puppet.com/security/cve/CVE-2018-11749

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 129762

ファイル名: puppet_enterprise_2018_1_4.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/10/9

更新日: 2019/10/17

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2018-11749

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:puppetlabs:puppet

必要な KB アイテム: puppet/rest_port, installed_sw/puppet_enterprise_console

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2018/8/23

脆弱性公開日: 2018/8/23

参照情報

CVE: CVE-2018-11749