Cisco Adaptive Security ApplianceソフトウェアのSSL VPNにおけるサービス拒否の脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 129815
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
Base64でエンコードされた文字列が不適切に処理されているため、Cisco Adaptive Security Appliance（ASA）ソフトウェアのSecure Sockets Layer（SSL）VPN機能にサービス拒否（DoS）の脆弱性があります。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、影響を受けるデバイスに対して多数のSSL VPNセッションを開き、サービス拒否（DoS）状態を引き起こして、影響を受けるデバイスに対する新しいSSL/Transport Layer Security（TLS）接続を作成させないようにする可能性があります詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してくださいソリューション
CiscoバグID CSCux45179に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
http://www.nessus.org/u?74ef3796
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 129815
ファイル名: cisco-sa-20191002-asa-ssl-vpn-dos.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2019/10/11
更新日: 2021/8/23
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.6
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4
現状値: 3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2019-12677
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:adaptive_security_appliance_software
必要な KB アイテム: Host/Cisco/ASA, Host/Cisco/ASA/model, Host/Cisco/show_ver
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/10/2
脆弱性公開日: 2019/10/2
参照情報
CVE: CVE-2019-12677