Cisco Unified Intelligence Centerのクロスサイトスクリプティングの脆弱性
medium Nessus プラグイン ID 129820
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概要
リモートホストに、ベンダー提供のセキュリティパッチがありません。説明
Cisco Unified Intelligence Center Webインターフェイスの脆弱性により、認証されていないリモートの攻撃者が、Document Object Model（DOM）ベースの環境またはクライアント側のクロスサイトスクリプティング（XSS）攻撃を実行することにより、システムの整合性に影響を及ぼす可能性があります。この脆弱性は、DOM入力のユーザー提供データが検証されないために発生します。攻撃者がこの脆弱性を悪用して、影響を受けるシステムに悪意のあるDOMステートメントが含まれる細工されたURLを送信する可能性があります。悪用に成功すると、攻撃者がデータベースを操作してシステムの整合性に影響を及ぼす可能性があります。ソリューション
パッチを適用するか、CiscoバグID CSCvf18325で推奨されているバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 129820
ファイル名: cisco-sa-20170906-cuic.nasl
バージョン: 1.3
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2019/10/11
更新日: 2019/10/17
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 3.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4.3
現状値: 3.2
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2017-6789
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:unified_intelligence_center
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/Cisco Unified Intelligence Center (CUIC)
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2017/9/6
脆弱性公開日: 2017/9/6
参照情報
CVE: CVE-2017-6789
BID: 100646