Cisco Unity ConnectionのWebフレームワークのクロスサイトスクリプティングの脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 130014

概要

リモートホストに、ベンダー提供のセキュリティパッチがありません。

説明

Cisco Unity Connection 11.5(0.199)クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性により、リモートの攻撃者が細工されたURLを介して、任意のWebスクリプトまたはHTMLを注入する可能性があります。

ソリューション

パッチを適用するか、CiscoバグID CSCux09033で推奨されているバージョンにアップグレードしてください

参考資料

http://www.nessus.org/u?f8241d66

https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCuy09033

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 130014

ファイル名: cisco-sa-20160203-uc.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2019/10/18

更新日: 2019/10/18

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2016-1310

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:C/C:L/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:unity_connection

必要な KB アイテム: installed_sw/Cisco VOSS Unity

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2016/2/3

脆弱性公開日: 2016/2/3

参照情報

CVE: CVE-2016-1310

BID: 82634

CWE: 79

CISCO-SA: cisco-sa-20160203-uc

CISCO-BUG-ID: CSCuy09033