Cisco Finesseアプライアンスの認証バイパスの脆弱性（cisco-sa-20160202-fducce）
medium Nessus プラグイン ID 130065
Language:
概要
リモートホストに、ベンダー提供のセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco Finesseアプライアンスは、静的パスワードを使用したデフォルトアカウントがあるためにExtensible Messaging and Presence Protocol（XMPP）に存在する認証バイパスの脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、デフォルトアカウントを使用し、ユーザー権限で任意のアクションを実行する可能性があります。ソリューション
パッチを適用するか、CiscoバグID CSCuw79085で推奨されているバージョンにアップグレードしてください参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 130065
ファイル名: cisco-sa-20160202-fducce-finesse.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: local
ファミリー: CISCO
公開日: 2019/10/21
更新日: 2019/10/30
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Low
スコア: 2.5
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 5.5
現状値: 4.1
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2016-1307
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 5.4
現状値: 4.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:cisco:finesse
必要な KB アイテム: installed_sw/Cisco VOSS Finesse
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2016/2/2
脆弱性公開日: 2016/2/2
参照情報
CVE: CVE-2016-1307