Artifex Ghostscript < 9.50の複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 130273

概要

リモートのWindowsホストに、複数の脆弱性の影響を受けるライブラリがあります。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているArtifex Ghostscriptのバージョンは、9.50より前です。したがって、複数のセキュリティバイパスの脆弱性の影響を受けます。攻撃者がこれらの脆弱性の1つを悪用してファイルシステムにアクセスし、任意のコマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

Artifex Ghostscript 9.50以降に更新してください。

参考資料

https://www.ghostscript.com/Ghostscript_9.50.html

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 130273

ファイル名: ghostscript_9_50.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/10/25

更新日: 2021/7/5

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 8.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-14813

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 9.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:artifex:ghostscript, cpe:/a:artifex:gpl_ghostscript

必要な KB アイテム: installed_sw/Ghostscript

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2019/10/15

脆弱性公開日: 2019/9/3

参照情報

CVE: CVE-2018-18073, CVE-2019-10216, CVE-2019-14811, CVE-2019-14813, CVE-2019-14817

IAVB: 2019-B-0081-S