Atlassian Jira 7.13.x < 7.13.4、8.x < 8.2.2 CSRF の脆弱性(JRASERVER-69858)

medium Nessus プラグイン ID 130506

概要

リモートのWebサーバーは、CSRFの脆弱性の影響を受ける可能性のあるWebアプリケーションをホストしています

説明

自己報告されたバージョン番号によると、リモートのWebサーバーでホストされているAtlassian Jiraのインスタンスは、バンドルされたAtlassian Universal Plugin Managerのクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性の影響を受ける可能性があります。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用し、特別に細工されたWebページにアクセスするようユーザーを誘導して、restエンドポイントを通じてプラグインをアンインストールする可能性があります。

ソリューション

Atlassian Jiraバージョン7.13.4/8.2.2以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?00cf91ac

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 130506

ファイル名: jira_cve-2019-14999.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: combined

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2019/11/5

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2019-14999

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.8

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:L/A:N

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:atlassian:jira

必要な KB アイテム: installed_sw/Atlassian JIRA

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/6/13

脆弱性公開日: 2019/6/13

参照情報

CVE: CVE-2019-14999