chromium-browserの更新プログラムが、Red Hat Enterprise Linux 6 Supplementaryで利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高と評価しています。詳細な重大度評価を示すCVSS（共通脆弱性評価システム）ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。Chromiumは、WebKit（Blink）で稼働するオープンソースのWebブラウザーです。この更新プログラムは、Chromiumをバージョン78.0.3904.70にアップグレードします。セキュリティ修正プログラム：* chromium-browser：メディアでのメモリ解放後使用（Use After Free）（CVE-2019-13699）* chromium-browser：Blinkでのバッファオーバーラン（CVE-2019-13700）* chromium-browser：ナビゲーションでのURL偽装（CVE-2019-13701）* chromium-browser：インストーラーの権限昇格（CVE-2019-13702）* chromium-browser：URLバーの偽装（CVE-2019-13703）* chromium-browser：CSPのバイパス（CVE-2019-13704）* chromium-browser：拡張権限のバイパス（CVE-2019-13705）* chromium-browser：PDFiumの領域外読み取り（CVE-2019-13706）* chromium-browser：ファイルストレージの漏えい（CVE-2019-13707）* chromium-browser：HTTP認証の偽装（CVE-2019-13708）* chromium-browser：ファイルダウンロード保護のバイパス（CVE-2019-13709）* chromium-browser：ファイルダウンロード保護のバイパス（CVE-2019-13710）* chromium-browser：コンテキスト間の情報漏えい（CVE-2019-13711）* chromium-browser：オリジン間データの漏えい（CVE-2019-13713）* chromium-browser：CSSインジェクション（CVE-2019-13714）* chromium-browser：アドレスバーの偽装（CVE-2019-137 15）* chromium-browser：サービスワーカーの状態エラー（CVE-2019-13716）* chromium-browser：通知が隠される（CVE-2019-13717）* chromium-browser：IDNの偽装（CVE-2019-13718）* chromium-browser：通知が隠される（CVE-2019-13719）影響、CVSSスコア、謝辞、その他の関連情報を含むセキュリティ問題の詳細については、「参照」セクションに記載されているCVEのページを参照してください。

検出

RHEL 6：chromium-browser（RHSA-2019:3759）

high Nessus プラグイン ID 130745

変更ログが見つかりません