Cisco NX-OSソフトウェアの複数の脆弱性（cisco-sa-20190515-nxos-cmdinj-1774-1775）
medium Nessus プラグイン ID 130916
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco NX-OSソフトウェアは、特定のCLIコマンドに渡される引数の検証が不十分であるため、2つのコマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。認証されたローカルの攻撃者がこれらの脆弱性を悪用し、昇格した権限を利用して、基盤となるオペレーティングシステムで任意のコマンドを実行する可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。ソリューション
CiscoバグID CSCvh75895、CSCvh75909、 CSCvh75968、CSCvh75976、CSCvi92256、CSCvi92258、CSCvi92260、CSCvi99195、CSCvi99197、CSCvi99198に記載されている該当の修正済みバージョンにアップグレードしてください。参考資料
http://www.nessus.org/u?217a964d
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvh75895
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvh75909
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvh75968
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvh75976
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvi92256
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvi92258
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvi92260
https://bst.cloudapps.cisco.com/bugsearch/bug/CSCvi99195
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 130916
ファイル名: cisco-sa-20190515-nxos-cmdinj-1774-1775.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2019/11/13
更新日: 2024/4/11
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.2
現状値: 5.3
ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2019-1775
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.7
現状値: 5.8
ベクトル: CVSS:3.0/AV:L/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:nx-os
必要な KB アイテム: Host/Cisco/NX-OS/Version, Host/Cisco/NX-OS/Model, Host/Cisco/NX-OS/Device
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2019/5/15
脆弱性公開日: 2019/5/15
参照情報
CVE: CVE-2019-1774, CVE-2019-1775
BID: 108371
CISCO-SA: cisco-sa-20190515-nxos-cmdinj-1774-1775
CISCO-BUG-ID: CSCvh75895, CSCvh75909, CSCvh75968, CSCvh75976, CSCvi92256, CSCvi92258, CSCvi92260, CSCvi99195, CSCvi99197, CSCvi99198