このqemuの更新では、次の問題を修正します：

80-qemu-ga.rulesからエスケープ文字であるバックスラッシュ「\」を削除します（bsc#1153358）sles 15以降のゲストとは異なり、sles 12 sp4以降のゲストのqemuゲストエージェントのudevルールファイルでは、エスケープ文字を1つだけ必要とします。

slirpでのメモリ解放後使用（Use After Free）を修正します（CVE-2018-20126 bsc#1119991）

lsi scsiコントローラーエミュレーションでのDOSの可能性を修正します（CVE-2019-12068 bsc#1146873）

taa-no「feature」を公開します。これはCPUにTSX Async Abortの脆弱性がないことを示します。（CVE-2019-11135 bsc#1152506）

pschange-mc-no「feature」を公開します。これはCPUにページサイズ変更マシンチェックの脆弱性がないことを示します（CVE-2018-12207 bsc#1155812）

https://gitlab.suse.de/virtualization/qemu.git SLE12-SP4からのパッチキューが更新されました

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

検出

SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：qemu（SUSE-SU-2019:2956-1）

medium Nessus プラグイン ID 130954

変更ログが見つかりません