Cisco IOSのAutonomic Networking InfrastructureのDoS（cisco-sa-20170726-anidos）
medium Nessus プラグイン ID 131187
Language:
概要
リモートデバイスに、ベンダーが提供したセキュリティパッチがありません。説明
自己報告されたバージョンによると、Cisco IOSソフトウェアは、Autonomic Networking機能のサービス拒否（DoS）の脆弱性の影響を受けます。認証されていない近接した攻撃者がこれを悪用し、キャプチャされたパケットを再生して影響を受けるシステム内のAutonomic Control Plane（ACP）チャネルをリセットし、システムの自律ノードをリロードして応答を停止させる可能性があります。詳細については、付属のCisco BIDおよびCisco Security Advisoryを参照してください。
Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。
ソリューション
修正プログラムはありません。詳細については、Cisco bug ID CSCvd88936を参照してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 131187
ファイル名: cisco-sa-20170726-anidos-ios.nasl
バージョン: 1.16
タイプ: combined
ファミリー: CISCO
公開日: 2019/11/22
更新日: 2024/4/5
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.1
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 6.1
現状値: 5
ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C
CVSS スコアのソース: CVE-2017-6663
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 6
ベクトル: CVSS:3.0/AV:A/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:F/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/o:cisco:ios
必要な KB アイテム: Host/Cisco/IOS/Version
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2017/7/26
脆弱性公開日: 2017/8/7
CISA の既知の悪用された脆弱性の期限日: 2022/3/24
参照情報
CVE: CVE-2017-6663
BID: 99973