ISC BIND 9.11.0/9.11.x < 9.11.13/9.11.x < 9.11.13-S1/9.12.x < 9.12.5-P2/9.14.x < 9.14.8/9.15/9.15.x < 9.15.6の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 131735

概要

リモートのネームサーバーは、脆弱性による影響を受けます。

説明

TCPクライアントの問題によるサービス拒否(DoS)の脆弱性がISC BIND 9にあります。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、DNSリクエストを介し、デバイスの応答を停止させる可能性があります。

ソリューション

BINDを適切なバージョンにアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.isc.org/docs/cve-2019-6477

https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2019-6477

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 131735

ファイル名: bind9_9156.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: remote

ファミリー: DNS

公開日: 2019/12/6

更新日: 2020/5/22

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-6477

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:isc:bind

必要な KB アイテム: bind/version, Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/11/20

脆弱性公開日: 2019/11/20

参照情報

CVE: CVE-2019-6477

IAVA: 2019-A-0434-S