Symantec Critical System Protection 8.0 < 8.0 MP2の認証バイパス(SYMSA1498)

critical Nessus プラグイン ID 131765

概要

リモートのWindowsホストには、認証バイパスの脆弱性による影響を受けるセキュリティアプリケーションがインストールされています。

説明

リモートのWindowsホストにインストールされているSymantec Critical System Protection(SCSP)のバージョンは、8.0 MP2より前の8.0です。したがって、詳細不明な認証バイパスの脆弱性の影響を受ける可能性があります。

ソリューション

Symantec Critical System Protection 8.0 MP2以降にアップグレードしてください。
または、ベンダーアドバイザリに記載されている回避策を適用してください。

参考資料

https://support.symantec.com/us/en/article.symsa1498.html

http://www.nessus.org/u?7b5f54eb

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 131765

ファイル名: symantec_critical_system_protection_SYMSA1498.nasl

バージョン: 1.2

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2019/12/6

更新日: 2019/12/10

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.7

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2019-18374

CVSS v3

リスクファクター: Critical

基本値: 9.8

現状値: 8.5

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:critical_system_protection

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/Symantec Critical System Protection

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2019/11/25

脆弱性公開日: 2019/11/18

参照情報

CVE: CVE-2019-18374

BID: 110877

IAVA: 2019-A-0440